駐車場経営の収入について

家賃収入で生計を立てていきたいという方は、どの経営が利益が高く儲かりやすいのかと考えることがあるでしょう。これから駐車場経営の収入について説明してきます。マンションなどの建物の経営で土地活用をする場合は税金の面で優遇されることがありますが、駐車場経営では税金面の優遇を受けることができません。ただマンションなどは初期投資が高く、簡単にはやめることができません。駐車場経営であれば初期投資が少なく、比較的やめやすいという利点があります。最初から多額の収益を得ることはできませんが、土地活用の点では比較的始めやすいです。実際どの程度の収益を得ることができるか次の条件として年間の収益を出してみます。月極駐車場の賃料を3万円、コインパーキングの利用料金を15分100円、駐車可能台数を10台とした場合で計算してみます。月極駐車場の場合で初期投資が約200万円とすると年間の利益分は、160万円で投資の利回りは80%となります。次にコインパーキングの場合で初期投資が約400万円とすると年間の利益分は、464万円で投資の利回りは116%となります。コインパーキングの場合は看板などを多く設置するなど初期投資にお金がかかるので月極駐車場の場合より初期投資を多めにして計算しています。利回りの点ではコインパーキングの場合の方が多いですがこれは常に満車ということを前提にしていますので、実際はこの利回りよりも低くなります。駐車場の場所によっても満車になりやすい場所や空車になりやすい場所などがあるので、必ずしも駐車場経営をしたからと言ってうまく利益を得ることができるとは限りません。また月極駐車場の方が利回りが低いからコインパーキングの方が良いということも言えません。月極駐車場の場合は借りる人が多く、満車になれば毎月駐車可能台数分の賃料が安定して入ってきます。借りる人が少なくなれば賃料も減ったり、固定資産税などの税金も払うので収益も減ったりします。コインパーキングの場合は利用者の数によって収益が左右されるので、そのコインパーキングの場所がよければ利用者が多く収入も多くなりますが、場所が悪いと収入が減るので税金などの支払いが多くなり経営が難しくなります。駐車場経営は月極駐車場もコインパーキングもどちらもメリットデメリットがあります。土地の場所やどのような方が利用してくれるかを考えてどちらの経営方法にするかを決めましょう。